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板チョコレートのミニ版です。
内容量：16g

メキシコのソコヌスコ地域は、世界有数のカカオ豆生産地の１つです。代表得居も2019年に農園を訪れ、CASFA（マヤ有機生産者団体ネットワーク）の取り組みなどを学びました。

CASFA設立の背景は、生産者の貧困の解消です。今ではカカオ豆の希少種クリオロ種を生産する、なくてはならない存在になっています。

CASFAの方針は、世界のカカオ豆の3%に満たないと言われる希少種クリオロ種を栽培。農薬、化学肥料は不使用。接木をせず、品種改良を行わない。
アグロフォレストリー（森林方法）により、多種多様な豊かな生態系の森の中でカカオを育てています。

このメキシコ ソコヌスコ産のカカオで作ったチョコレートは、ナッツのようなアロマが前面に現れ、クリオロ種らしく苦みが少なくてまろやか。カカオ本来の甘みが口いっぱいに現れます。

ミニチョコはヘキサゴン、六角形にしました。
パキパキと小さく割って、お召し上がりやすくなっています。

六角形は蜂の巣や雪の結晶、亀の甲羅や昆虫類の複眼など、自然界の秩序に適合した形の力学的構造で、最も安定した力を発揮すると言われてます。

また、六角形の各辺を延長すると六芒星、ヘキサグラムになります。
六芒星は古くから魔除けの象徴とされています。


【原材料】
メキシコ産カカオ豆、きび糖、カカオバター

【賞味期限】
製造から1年

【チョコレートは発酵食品】
原料のカカオ豆は、生産地で発酵・乾燥させたものが工房に届きます。
カカオ豆を焙炒し皮を剥きペースト状にして精錬した後、一定期間熟成させます。その後調温して型に入れ冷やし固めてからさらに熟成し、やっと出来上がります。チョコロンブスは小ロットで手作りで製造しているので、焙炒してから約半年で製品になります。
チョコロンブスのチョコレートは、しっかり発酵したカカオ豆を使って作った発酵食品です。熟成していく味わいを楽しまれるのも、クラフトチョコレートの楽しみ方の一つです。

【保存方法】
チョコレートは20度前後での保存が理想です。開封後はできるだけ密閉した状態で、高温多湿を避け、涼しい場所での保存をお願いします。
冷蔵庫では匂い移りを避けるために、密閉容器やファスナー付きバッグにいれて、野菜室での保存がおすすめです。常温に戻してから、お召し上がりください。